あべもんの勉強ノート『どうせ死ぬのに生きる僕は』

人は必ず死にます。「だからこそ、どう生きていくか?」という事をまとめます。「毎日をちょっぴり生きやすくする」コミュニケーションやストレスケアについても。目標は最低週一回更新、本の出版。

「普通は○○だ」はそれに当てはまらない人を傷つけている

「普通は○○だ」と言う人は
それに当てはまらない人を傷つけているという
自覚はあるのでしょうか?

普通の家庭
普通の仕事
普通の性別

普通の考え方
普通の生き方・・・

普通ってなんでしょう?

生まれた地域から出ることもできず
自分で仕事や結婚相手も選べる事ができなかった時代や国なら、
ある程度の「普通」はあったかもしれません。

でも、今の日本は自由でしょう。
生き方も様々です。

生き方が自由であれば
「普通は○○だ」と一般論で語ることはできないはずです。

「普通は○○だ」と語ることは
『普通』に「当てはまる」側の考え方です。
「当てはまる」側が「当てはまらない」人たちに自分の生き方や考え方を強要しているとも言えます。

少数派の意見を多数派が押さえつける世の中が発展していくのでしょうか。
それで発展した世の中なんて僕はごめんです。

じゃあどうしていくか?
「一般論以外で語る」にはどうすればいいでしょう?

まず前提として相手を否定しないこと。
(もちろん、法律上ダメなことは別として)

そして、
主語を自分にすることです。
「普通は○○だ」ではなく、「私は○○だと思う」と語ることです。

あなたは「普通は○○だ」を相手に当てはめていませんか?
または、「普通は○○だ」を当てはめてくる人に苦しめられていませんか?

「普通」なんて幻想です。
「自分は○○だと思う」を意識してみてはいかがでしょうか。

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